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⑥オール・ザ・ウェイ「リーモーガン/キャンディ」

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リー・モーガン(1938~72)の初期作品。ワン・ホーン・カルテットでもあり、自由にのびのびと演奏している。クリフォード・ブラウンの再来の如く話題となったが、56~58とディジー・ガレスピー楽団に所属、御大に可愛がられたらしい。一時。ベルが上向きのトランペットを吹いていたこともあるぐらいだ。勿論、ビバツパーではないが、ブラウンばりのハード・バッパーとも異なる。ベニー・ゴルソンの太いテナーに良く馴染むファンキーなラッパなのだ。良く馴染むと言えば、ゴルソンとアート・ファーマーとは似た者同士感。合い過ぎて情緒に流れるきらいがある。その点、モーガンは奔馬の如し。
 本作中のバラード「オール・ザ・ウェイ」は、映画「抱擁」中のヴァンヒューゼンの作品。スローテンポで歌い上げている。

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